時には難解なアンプ修理

ブログのみ見ていると全てのギターアンプも簡単に直ってしまうと思われがちです。

 

中には難解な原因もあり本当に様々な症状があります。

これはトランジスタや電解コンデンサー、オペアンプ等の不良部品を交換し組み立てたのですが・・・音が出ない?

 

再度CHECKです。

シグナルを追うと・・・なんか音が小さいな?

 

でも音が出ているので、順に回路を追いました。

 

?出力回路まで問題ありません???

 

という事で最初に戻ると・・・これです。

本来ジャックはこうなっていなければなりません。

もう一度確認しますが・・・

 

やはり開いています。

 

これではプラグを挿入しても導通圧が弱いです。

何故こんな不良になってしまったのか原因は判りません。

 

十年以上プラグを差したままならこうなるのでしょうか?

 

という事ハンダ作業再開です('◇')ゞ