![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=200x1024:format=jpg/path/s9955edfc621c0e4f/image/i1e094305eb7e4efa/version/1477807928/image.jpg)
連日、推定1969~1972年頃に製造されました、Marshall lead 50のリペア経過確認試奏を行っています。
プリ管をグルーブTUBEのECC83Sに交換しましたらフルTONEが病みつきになってしまいました。他のアンプでFULL TONEにすることはあまりないのですが、この個体は別物です。
という事でアンプで一つの音を作りギターのボリュームやTONEで微妙な調整をするのですが、ものは試しにとMarshall BB-2を繋いでみました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=200x1024:format=jpg/path/s9955edfc621c0e4f/image/i9eeb5caf8a9c8708/version/1477808892/image.jpg)
結論は「良い」です。
濁らずに美味しい成分が加味された感じになりました。
1980年代の大型Marshallを使用していたミュージシャンがBOSSのオーバードライブが良いといっていた事を思い出しました。
クランチもコード引きもONとOFFの違いが出て、音圧があるから大変です。
因みにハード系のサウンドもしっかり出せるようになり、使えるジャンルの幅が広がりました。