ESPランダムスター

このランダムスターは21歳の頃ESPで作成してもらった2本目のランダムです。

 

一本目の高崎ランダムのオ^-ダー経験から修正してオーダーしたものです。

 

鳴りの改善でアルダーからアッシュへ。指が太いのでジョージリンチ並みのワイド指板へ。ウォーレンのようなオイルフィニッシュ指板へ。ネックそり防止の3層張り合わせ。と、細かい注文から出来上がったものです。

 

因みに約16年経過し、pu交換、フロイトローズ装着、フレット磨きが入り復活しました。

ハイフレットBODYのザグリは私のオリジナルです。ハイポジプレイで手が当たらない域までザグリました。

 

鳴りが良くて、どうしても手放せなかったギターなのです。

 

これが貼り合わせのネックです。材質はメイプルで反らないように木目を調節して接着しています。

30年経過してもトラストロッドを調整したことはありません。

 

かまぼこ型の薄い形状なので力を加えれば簡単音は変わりますが、抜けばチューニングはぴったしです。

 

LOUDNESSの高崎市のモザイクカラーのランダムの頃の注文です。

30年経過しても問題の無いESP CTSポットです。

ESは隠れてPが覗けます。

 

動きが軽いのが長所であり短所なのですが、へそ付きは少ない部類であり、長年の安心が交換をためらっています。

当時流行しましたヒールレス加工です。

チューニングが狂いやすいという欠点もありましたが、弾きやすさが勝りました。

 

body前面に美しさがあるギターは多かったのですが、背面にこのような美しさが求められたことは画期的でした。

 

自身のギターのアピール記事になってしまいましたが、時間を忘れての投稿になりました。

それではまた明日・・・・・。「」