![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=215x1024:format=jpg/path/s9955edfc621c0e4f/image/i6405254ac0c268ce/version/1474471774/image.jpg)
このランダムスターは21歳の頃ESPで作成してもらった2本目のランダムです。
一本目の高崎ランダムのオ^-ダー経験から修正してオーダーしたものです。
鳴りの改善でアルダーからアッシュへ。指が太いのでジョージリンチ並みのワイド指板へ。ウォーレンのようなオイルフィニッシュ指板へ。ネックそり防止の3層張り合わせ。と、細かい注文から出来上がったものです。
因みに約16年経過し、pu交換、フロイトローズ装着、フレット磨きが入り復活しました。
ハイフレットBODYのザグリは私のオリジナルです。ハイポジプレイで手が当たらない域までザグリました。
鳴りが良くて、どうしても手放せなかったギターなのです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=241x1024:format=jpg/path/s9955edfc621c0e4f/image/idbd05e8fe7253681/version/1474471061/image.jpg)
これが貼り合わせのネックです。材質はメイプルで反らないように木目を調節して接着しています。
30年経過してもトラストロッドを調整したことはありません。
かまぼこ型の薄い形状なので力を加えれば簡単音は変わりますが、抜けばチューニングはぴったしです。
LOUDNESSの高崎市のモザイクカラーのランダムの頃の注文です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=241x1024:format=jpg/path/s9955edfc621c0e4f/image/id9a5c23085c44b72/version/1474471348/image.jpg)
30年経過しても問題の無いESP CTSポットです。
ESは隠れてPが覗けます。
動きが軽いのが長所であり短所なのですが、へそ付きは少ない部類であり、長年の安心が交換をためらっています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=241x1024:format=jpg/path/s9955edfc621c0e4f/image/i62a4cb80c6446c6f/version/1474471734/image.jpg)
当時流行しましたヒールレス加工です。
チューニングが狂いやすいという欠点もありましたが、弾きやすさが勝りました。
body前面に美しさがあるギターは多かったのですが、背面にこのような美しさが求められたことは画期的でした。
自身のギターのアピール記事になってしまいましたが、時間を忘れての投稿になりました。
それではまた明日・・・・・。「」