BOGNER ALCHEMIST 212のリペアです。
症状は真空管や全てのランプは点灯するが出音しないとの事です。
セパレイトウェイズで大ヒットしたジャーニーのニールショーンがDiezel VH4をこのBogner Alchemist 40Wに変えてしまったのが2010年のNEWSです。
いち早くリペアし出音を確認したくなりました機材です。
このアンプは一度リペアし、試奏中30分後に再度電源が落ちた経緯がありました。実は入手しにくい部品がありまして電源回路を後回しにしての動作確認をしましたのが失敗でした。でもこの教訓は現在のINDIANA-SOUNDSの整備指針を強化させられた事案でした。
出音は6L6GCらしいしっかりした出音でクリーン~クランチが良いです。